うすべににがな (薄紅苦菜)
学名 |
Emilia sonchifolia |
日本名 |
ウスベニニガナ |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
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漢名 |
一點紅(イチテンコウ,yīdiănhóng) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
紅背葉、羊蹄草、葉下紅 |
英名 |
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辨 |
ウスベニニガナ属(ベニニガナ属) Emilia(一點紅 yīdiănhóng 屬)には、旧世界の熱帯に約100種がある。
ベニニガナ E. coccinea(E.sagittata, Gynura sagittata;絨纓菊・止血丹)
アフリカ原産 日本では栽培・逸出 『週刊朝日百科 植物の世界』1-186
ナンカイウスキニガナ E. praetermissa 熱帯アフリカ産
E. prenanthoides(E.angustifolia;小一點紅・細紅背葉)
福建・浙江・兩廣・雲貴・インドシナ・フィリピン・ニューギニア産
江西で薬用 『中国本草図録』Ⅹ/4890
ウスベニニガナ E. sonchifolia(一點紅・細紅背葉・羊蹄草・葉下紅)
『中国本草図録』Ⅱ/878・『週刊朝日百科 植物の世界』1-187
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キク科 Asteraceae(菊 jú 科)の植物については、キク科を見よ。 |
訓 |
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説 |
本州(関東以西)・四国・九州・琉球・臺灣・福建・江西・湖南・兩廣・貴州・雲南から旧世界熱帯・亜熱帯に分布。 |
誌 |
中国では、全草を薬用にする。 『全國中草藥匯編』上 pp.1-2 『(修訂) 中葯志』IV/138-141 |
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